かわぐちかいじが双子の片割れということを初めて知った『文藝春秋』2011年9月号

『文藝春秋』2011年9月号の巻頭のコラム欄に、漫画家のかわぐちかいじさんの文章が載っていました。
「魔法の杖」かわぐちかいじ
2011年4月に福島県川俣町で開催した有志の漫画家たちによるチャリティ・サイン会の話。
ファンの前で絵を描いた流れで、絵が得意だったお祖父さんと、お祖父さんの影響で絵が好きになり漫画を描くようになったご本人と双子の弟さんのことが出てきました。
弟さんは家業を継ぎながら、地元の新聞や雑誌でマンガを発表しているそうです。
文藝春秋|雑誌|文藝春秋_110901



文藝春秋 2011年 09月号 [雑誌]
出版社: 文藝春秋; 月刊版
発売日: 2011/8/10
商品の寸法: 20.8 x 14.4 x 2.8 cm
『沈黙の艦隊』『ジパング』『太陽の黙示録』……。かわぐち作品は自分の興味の範囲外なので知りませんでしたが、かわぐちかいじさんが双子なのは有名な話のようです。
ちょうどかわぐち兄弟が揃って漫画の賞の審査員をするニュースがありました。
尾道テーマの漫画を募集 – 中国新聞
かわぐちかいじさんの出身地・広島県尾道市で、尾道市在住もしくは通学・通勤している人対象の「尾道マンガ大賞展」を開催しています。2011年9月8日まで作品募集。
かわぐちかいじさんと弟の会社社長、川口協治さん(62)の2人が最終審査をします。
お二人は一卵性双生児で、かいじ(開治)さんが兄、きょうじ(協治)さんが弟。
きょうじさんは現在家業の川口石油を継ぎながら尾道で漫画家をされているとのこと。
川口協治の四コマ漫画の事なら 尾道見聞録に詳しい 路地ニャン公の尾道ホッと情報



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