▼夏貸文庫/表紙 >  案内 >  まめ辞典

漢字部首名一覧

1画 2画 3画 4画 5画 6画 7画 8画 9画 10画
11画 12画 13画 14画 15画 16画 17画

漢字の部品について
漢字部首分類……意味・用途による分類
部首別漢字一覧表

MS-IMEにおける漢字部首の名称を一覧表にしました。
MS-IMEで日本語入力できる状態にして、部首の「よみ」を入力し、
(1) [F5]キーを押す、もしくは
(2) [Ctrl]キー+[Y]キーを押すと、
部首に属する漢字が一覧表示できます。

※《旧字》……1946年の当用漢字公布まで、学校教育で正しいと教えられてきた字体。
※《常用漢字》……現代日本で、法令・公用文書・新聞等、一般の社会生活において使用する目安とされる漢字。
※部首法は『康煕字典』を基本として、出版社やパソコンソフトメーカーごとに独自の分類をしています。
 漢和辞典やパソコンソフトによっては、別の部首名がつけられている場合もございますのでご了承ください。
※〈 〉内は『旺文社漢和辞典』『広辞苑』における漢字部首の名称で、MS-IMEとは異なるもの
※〔ナシ〕はJIS漢字コード第一・第二水準内に部首名に該当する文字なし
※一部機種依存文字を使っていますので、文字化けする部分があるかもしれません。

部首名よみ備考
1画
いち 
ぼう・たてぼう※機種依存文字。「中」の|。
てん 
丿 
おつ・おつにょう 
れ〈つりばり〉「礼」の右。「乙」に属する 
はねぼう 
2画
 
なべぶた・けいさんかんむり 
ひと 
イ(人偏)にんべん「仁」の左。「人」に属する 
人頭ひとがしら・やね「全」の上。「人」に属する 
ひとあし・にんにょう 
いる・いりがしら・にゅう〈いりやね〉 
はち・はちがしら 
えんがまえ・けいがまえ・まきがまえ〈どうがまえ〉 
わかんむり 
にすい〔二水〕 
つくえ〈きにょう・かぜかんむり〉 
かんにょう・うけばこ 
かたな 
立刀りっとう「刈」の右。「刀」に属する 
ちから 
つつみがまえ 
さじ・さじのひ〈ひ〉 
はこがまえ常用漢字では区別しない
かくしがまえ
じゅう 
ぼく・ぼくのと 
ふしづくり「犯」の右を含む 
がんだれ 
 
また 
3画
はこがまえMS-IMEでは3画に分類しているが、
常用漢字では2画
くち・くちへん 
くにがまえ 
つち・つちへん・どへん 
さむらい〈さむらいかんむり〉 
ふゆがしら〈ちかんむり・のまたかんむり〉 
すいにょう 
ゆうべ〈ゆう〉 
だい〈だいかんむり・だいがしら〉 
おんな・おんなへん 
こ・こへん 
うかんむり 
すん 
ちいさい・しょう・しょうがしら・なおがしら 
 
まげあし・おうにょう〈だいのまげあし〉 
しかばね〈しかばねかんむり〉 
てつ・めばえ・くさのめ 
やま・やまへん 
まがりがわ・かわ 
さんぼんがわ・かわ 
たくみ・たくみへん〈こう〉 
おのれ〈き・こ〉「已」「巳」含む 
はば・はばへん 
ほす・かん〈いちじゅう〉 
いとがしら〈よう〉 
广まだれ 
えんにょう・いんにょう 
にじゅうあし〈きょう・こまぬき〉 
しきがまえ〈よく・いぐるみ〉 
ゆみ・ゆみへん 
けいがしら・いのこがしら 
さんづくり〈けかざり〉 
ぎょうにんべん 
立心偏りっしんべん「忙」の左。「心」(4画)に属する 
てへん「手」(4画)に属する 
三水さんずい「汁」の左。「水」(4画)に属する 
獣偏けものへん「犯」の右。「犬」(4画)に属する 
草冠くさかんむり「草」の上。「艸」(6画)に属する。旧字では4画。常用漢字では3画。
之繞しんにょう「込」の左下。本字は7画。ふつう省略形は4画。常用漢字では3画 
おおざと「郊」の右。「邑」(7画)に属する 
阜偏こざとへん「防」の左。「阜」(8画)に属する 
4画
こころ「りっしんべん」(3画)含む 
下心したごころ「恭」の下。「心」に属する 
かのほこ・ほこづくり・ほこがまえ〈ほこ〉 
とびらのと・とだれ〈と・とかんむり〉 
「てへん」(3画)含む 
じゅうまた・しにょう・えだにょう 
とまた・ぼくにょう・ぼくづくり 
のぶん・ぼくにょう・ぼくづくり 
ぶん・ぶんにょう 
とます 
きん・おのづくり〈おの〉 
ほう・ほうへん・かたへん 
すでのつくり〈なし・むにょう〉 
すでのつくり 
にち・ひへん・にちへん〈ひ〉 
ひらび〈いわく〉 
つき・つきへん・にくづき肉月(にくづき)」は「肉」(6画)に属する 
き・きへん 
かける・あくび・けんづくり 
とめる・とめへん 
いちた・がつへん・かばねへん 
るまた・ほこづくり 
なかれ「母」(5画)も含む 
くらべるひ・くらべる・ならびひ 
 
うじ 
きがまえ 
みず「さんずい」「したみず」含む 
ひ・ひへん 
連火・列火れっか・れんが・よつてん「焦」の下。「火」に属する 
つめ・そうにょう 
爪冠つめかんむり「采」の上。「爪」に属する 
ちち 
めめ・こう 
しょうへん 
かた・かたへん 
きばへん〈きば〉 
うし〈うしへん〉 
いぬ「けものへん」(3画)を含む 
たまへん・おうへん「玉」(5画)に属する 
老冠おいかんむり・おいがしら「老」の上。「老」(6画)に属する 
之繞しんにょう「込」の左下。本字は7画。ふつう省略形は4画。常用漢字では3画 
草冠くさかんむり「草」の上。「艸」(6画)に属する。旧字では4画。常用漢字では3画。
5画
げん 
たま「王」(4画)を含む 
うり常用漢字では6画 
かわら 
あまい 
うまれる・いきる 
もちいる 
た・たへん 
ひき 
病垂やまいだれ「病」の左上 
はつがしら 
しろ・しろへん 
ひのかわ・けがわ 
さら 
め・めへん 
むのほこ・ほこ・ほこへん 
や・やへん 
いし・いしへん 
しめす・しめすへん常用漢字の「しめすへん」は「ネ」 
禺脚ぐうのあし〈じゅうのあし〉「禺」の下部。「冂」+「ム」。
のぎ・のぎへん 
あな・あなかんむり 
たつ・たつへん 
すでのつくり「旡」(4画)に属する 
きばへん「牙」(4画)に属する 
下水したみず「求」の下。「水」(4画)に属する 
横目よこめ・よんかしら「置」の上。「网」(6画)に属する 
衣偏ころもへん「衿」の左。「衣」(6画)に属する 
うり旧字では5画。常用漢字では6画。
6画
たけ・たけかんむり 
こめ・こめへん 
いと・いとへん 
ほとぎ・ほとぎへん 
あみがしら〈あみめ〉 
ひつじ・ひつじへん 
〔羽〕はね※〔羽〕は旧字体で機種依存文字 
おい・おいかんむり・おいがしら 
しかして〈しこうして〉 
らいすき・すきへん 
みみ・みみへん 
ふでづくり〈いつ〉 
にく 
しん常用漢字・新字では7画 
みずから〈じ〉 
いたる〈いたるへん〉 
うす〈きょく〉 
した・したへん 
ます・まいあし常用漢字では7画 
ふね・ふねへん 
こん・うしとら〈こんづくり・ねづくり〉 
いろ 
くさ 
とらがしら・とらかんむり 
むし・むしへん 
 
ぎょう・ぎょうがまえ・ゆきがまえ 
ころも「ころもへん」は5画 
にし・かなめのかしら〈おおいかんむり〉「要」の上、「西」を含む 
うり旧字では5画 
7画
しん旧字では6画 
みる 
つの・つのへん 
ことば・ごんべん〈げん〉 
たに・たにへん 
まめ・まめへん 
いのこ・いのこへん・ぶた 
むじな・むじなへん 
かい・かいへん〈こがい〉 
あか・あかへん 
はしる・そうにょう 
あし・あしへん 
み・みへん 
くるま・くるまへん 
からい・しん 
しんのたつ・たつ 
之繞しんにょう「込」の左下。本字は7画。ふつう省略形は4画。常用漢字では3画 
むら「おおざと」(3画)を含む 
さけのとり〈さけづくり〉・ひよみのとり・とりへん 
のごめ・のごめへん 
さと・さとへん 
ます・まいあし本字は6画 
むぎ・むぎへん・ばくにょう本字は「麥」(11画) 
8画
かね・かねへん 
ながい 
もん・もんがまえ・かどがまえ 
ぎふのふ・おか「こざとへん」(3画)を含む 
れいづくり・れいのつくり・たい 
ふるとり 
あめ・あめかんむり 
青〔靑〕あお・あおへん※〔靑〕は旧字体で機種依存文字 
あらず 
せい本字は「齊」(14画) 
食偏しょくへん「飲」の左。「食」(9画)に属する
9画
めん 
かくのかわ・かわへん・つくりがわ 
なめしがわ 
にら 
おと・おとへん 
おおがい・いちのかい 
かぜ「かぜかんむり」は2画 
とぶ 
しょく「しょくへん」(8画)を含む 
くび 
かおり・においこう 
10画
うま・うまへん 
ほね・ほねへん 
たかい 
かみがしら・かみかんむり 
とうがまえ・たたかいがまえ 
ちょう・においざけ 
かく・れき・れきのかなえ 
おに・きにょう 
りゅう本字は「龍」(16画) 
11画
うお・うおへん 
とり・とりへん 
ろ・しお〔鹵〕は「塩」の旧字体 
鹿しか 
むぎ・むぎへん・ばくにょう常用漢字では「麦」(7画) 
あさ・あさかんむり 
きいろ本字は12画 
くろ・くろへん本字「」は12画 
かめ本字は「龜」(16画) 
12画
きいろ常用漢字では「黄」(11画) 。本字は「廿+一+由+ハ」の12画
きび 
くろ・くろへん※機種依存文字。常用漢字では「」(11画) 
ふつ・ち・ぬいとり 
は・はへん本字は「齒」(15画) 
13画
べん・おおがえる〈べんあし・かえる〉 
かなえ 
つづみ 
ねずみ・ねずみへん 
14画
はな・はなへん 
せい常用漢字では「斉」(8画) 
15画
は・はへん常用漢字では「歯」(12画) 
16画
りゅう常用漢字では「竜」(10画) 
かめ 
17画
やく 

このページのTOPに戻る

漢字の部品

部首(ぶしゅ)…… 漢字を構造で分類する基準となる、共通の構成部品。大きく7種に分類する。

偏(へん) 部首の分類の一種。左右に分かれる漢字の左の部分。
共通の意義を受け持つ場合が多い。
「きへん」「いとへん」「ごんべん」など
旁(つくり) 部首の分類の一種。左右に分かれる漢字の右の部分。
共通の音を受け持つ場合が多い。
「おおざと」「ほこづくり」など 
冠(かんむり) 部首の分類の一種。上下に分かれる漢字の上の部分。
共通の意義を受け持つ場合が多い。
「くさかんむり」「うかんむり」「いとがしら」など
脚(あし) 部首の分類の一種。上下に分かれる漢字の下の部分。
共通の意義を受け持つ場合が多い。
「れんが」「したごころ」「まいあし」など
繞(にょう) 部首の分類の一種。漢字の左から下にかけての部分。
共通の意義を受け持つ場合が多い。
「しんにょう」「えんにょう」など
垂(たれ) 部首の分類の一種。漢字の上から左にかけての部分。
共通の意義を受け持つ場合が多い。
「まだれ」「やまいだれ」など
構(かまえ) 部首の分類の一種。漢字の上と左右を覆う部分。
共通の意義を受け持つ場合が多い。
「もんがまえ」「くにがまえ」など


このページのTOPに戻る

まめ辞典に戻る

[2009/02/14]
無断転載禁止/リンクはフリーです
Copyright(C) 2001-2009 詞己 All rights reserved.