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天赦日(てんしゃにち)

天赦日(てんしゃにち)とは

暦注(れきちゅう/日本のこよみに注意書きされる事項)の一種。
「てんしゃび」「天しゃ」とも呼ぶ。

天の生気が万物を養い、すべてを赦す(ゆるす)最良の日。
すべての暦注に優先し、他の日取りが悪くても一切障りない大吉日。
特に結婚には大吉。
1年に4〜6日ある。

天赦日(てんしゃにち)の定め方(計算方法)

立春から立夏の前日までの、戊寅の日。
立夏から立秋の前日までの、甲午の日。
立秋から立冬の前日までの、戊申の日。
立冬から立春の前日までの、甲子の日。

立春・立夏・立秋・立冬は国立天文台のサイトで調べられます。
国立天文台 暦計算室
暦計算室 > 暦要項 >二十四節気(年度)

日の十干・十二支はこちらのサイトで計算できます。
こよみのページ>いろいろな暦計算

2010年(平成22年)の天赦日
2011年(平成23年)の天赦日


《関連ページ》
国立天文台 暦計算室
十干(じっかん)・十二支(じゅうにし)・干支(えと)@夏貸文庫

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[2010/08/04]
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