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世界の民話
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世界の民話・昔話3−1
日本の昔ばなし【岩波文庫】
『こぶとり爺さん・かちかち山』−日本の昔ばなし(I)− 【岩波文庫】
『桃太郎・舌きり雀・花さか爺』−日本の昔ばなし(II)− 【岩波文庫】
『一寸法師・さるかに合戦・浦島太郎』−日本の昔ばなし(III)− 【岩波文庫】
『こぶとり爺さん・かちかち山』−日本の昔ばなし(I)−
編集:関敬吾/発行:岩波書店【岩波文庫 黄236-1】/
初版:1956年5月
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『日本の昔ばなし(I)』岩波文庫 |
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ビーケーワン | 『こぶとり爺さん・かちかち山』−日本の昔ばなし/岩波文庫 |
一 | 瓜姫 | 新潟県 | ||
二 | たにし長者 | 岩手県 | ||
三 | 手なし娘 | 岩手県 | ||
四 | 魚女房 | 鹿児島県 | ||
五 | 鶴女房 | 鹿児島県 | ||
六 | 猿の婿どの | 熊本県 | ||
七 | 母の目玉 | 香川県 | ||
八 | 天降り乙女 | 鹿児島県 | ||
九 | 謎婿 | 山梨県 | ||
十 | かぶ焼き甚四郎 | 岩手県 | ||
十一 | 絵姿女房 | 新潟県 | ||
十二 | 山の神とほうき神 | 岩手県 | ||
十三 | 猿長者 | 鹿児島県 | ||
十四 | 爺と蟹 | 新潟県 | ||
十五 | 地蔵浄土 | 岩手県 | ||
十六 | こぶとり爺さん | 岩手県 | ||
十七 | 天ぶく地ぶく | 新潟県 | ||
十八 | 夢を買うた男 | 新潟県 | ||
十九 | 灰まき童児 | 鹿児島県 | ||
二〇 | 三人の兄弟 | 宮城県 | ||
二一 | 犬と猫と指輪 | 鹿児島県 | ||
二二 | 聴き耳 | 鹿児島県 | ||
二三 | 火男の話 | 岩手県 | ||
二四 | わらしべの王子 | 鹿児島県 | ||
二五 | 金の茄子 | 新潟県 | ||
二六 | 見とおし童児 | 鹿児島県 | ||
二七 | 豆の大木 | 新潟県 | ||
二八 | 運の良い猟師 | 山梨県 | ||
二九 | 馬喰いやそ八 | 岩手県 | ||
三〇 | 旅人馬 | 鹿児島県 | ||
三一 | 牛方と山姥 | 青森県 | ||
三二 | 飯くわぬ女 | 広島県 | ||
三三 | 一軒屋の婆 | 青森県 | ||
三四 | 髪そり狐 | 鳥取県 | ||
三五 | 化狸 | 徳島県 | ||
三六 | 八つ化け頭巾 | 岩手県 | ||
三七 | 小鳥の昔話 | 1 | ほととぎす兄弟 | 岩手県 |
2 | 啄木鳥と雀 | 鹿児島県 | ||
3 | 山鳩の孝行 | 岩手県 | ||
4 | 郭公 | 長野県 | ||
5 | 水乞鳥 | 山梨県・埼玉県 | ||
6 | 山鳩の不孝 | 青森県 | ||
7 | 片脚脚絆 | 熊本県 | ||
8 | 時鳥と継母 | 山梨県 | ||
9 | 行々子 | 岩手県 | ||
10 | 馬追鳥 | 岩手県 | ||
三八 | 動物の競争 | 1 | 猫と蟹 | 鹿児島県 |
2 | 虎と狐 | 新潟県 | ||
3 | 狐と獅子と虎 | 岩手県 | ||
4 | 猫と十二支 | 静岡県 | ||
5 | 鯨となまこ | 山口県 | ||
三九 | 狐物語 | 1 | 尻尾の釣 | 岩手県 |
2 | 狐と川獺 | 新潟県 | ||
3 | 魚泥棒 | 埼玉県 | ||
4 | 熊と狐 | 岡山県 | ||
5 | 狸と狐 | 高知県 | ||
6 | 鶉と狸 | 熊本県 | ||
四〇 | かちかち山 | 岩手県 |
『桃太郎・舌きり雀・花さか爺』−日本の昔ばなし(II)−
編集:関敬吾/発行:岩波書店【岩波文庫 黄236-2】/
初版:1956年12月
◆巻末に「桃太郎・舌きり雀・花さか爺の分布図」付き
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『日本の昔ばなし(II)』岩波文庫 |
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ビーケーワン | 『桃太郎・舌きり雀・花さか爺』−日本の昔ばなし/岩波文庫 |
一 | 桃太郎 | 青森県 | ||
二 | 桃の子太郎 | 青森県 | ||
三 | 竹の子童児 | 熊本県 | ||
四 | 竹きり爺 | 愛知県 | ||
五 | 灰坊 | 鹿児島県 | ||
六 | 百合若大臣 | 鹿児島県 | ||
七 | かえるの報恩 | 青森県 | ||
八 | 狐女房 | 香川県 | ||
九 | 文福茶釜 | 岩手県 | ||
一〇 | みず木の言葉 | 秋田県 | ||
一一 | 山梨とり | 岩手県 | ||
一二 | 鬼の妹 | 鹿児島県 | ||
一三 | 鬼が笑う | 新潟県 | ||
一四 | 舌きり雀 | 石川県 | ||
一五 | 猿地蔵さま | 岩手県 | ||
一六 | 鼻たれ小僧 | 新潟県 | ||
一七 | 沼の主のつかい | 岩手県 | ||
一八 | おきあがり小法師 | 鹿児島県 | ||
一九 | 味噌かい橋 | 岐阜県 | ||
二十 | 夢見小僧 | 鹿児島県 | ||
二一 | 三年寝太郎 | 山梨県 | ||
二二 | 最後のうそ | 青森県 | ||
二三 | うそ袋 | 岩手県 | ||
二四 | 尻なりべら | 岩手県 | ||
二五 | 鼻かみ権次 | 高知県 | ||
二六 | もとの平六 | 岩手県 | ||
二七 | 智恵あり殿 | 新潟県 | ||
二八 | 話千両 | 鹿児島県 | ||
二九 | 和尚と小僧 | 1 | かい餅の親 | 岐阜県 |
2 | 耳にふとん | 高知県 | ||
3 | かみがない | 岩手県 | ||
三〇 | 三人のむこ | 青森県 | ||
三一 | 御意の頭 | 山梨県 | ||
三二 | 馬鹿むこどの | 1 | こうするものだ | 岩手県 |
2 | 一つおぼえ | 長崎県 | ||
3 | むこの秋ぶるまい | 岩手県 | ||
三三 | 三人のくせ | 熊本県 | ||
三四 | こんび太郎 | 岩手県 | ||
三五 | 鷹の児 | 山梨県 | ||
三六 | 蛇むすこ | 静岡県 | ||
三七 | べに皿かけ皿 | 静岡県 | ||
三八 | お月お星 | 岩手県 | ||
三九 | 鬼のむこ | 鹿児島県 | ||
四〇 | 三枚のお札 | 秋田県 | ||
四一 | 猫と釜蓋 | 長野県 | ||
四二 | しっぺい太郎 | 宮城県 | ||
四三 | 山わろと狩人 | 熊本県 | ||
四四 | たのきゅー | 高知県 | ||
四五 | 花さか爺 | 富山県 | ||
四六 | 腰おり雀 | 福岡県 | ||
四七 | 鯉の報恩 | 新潟県 | ||
四八 | 竜宮の猫 | 熊本県 | ||
四九 | 塩ふき臼 | 岩手県 | ||
五〇 | 一目千両 | 福井県 | ||
五一 | 鼻のび糸巻 | 鹿児島県 | ||
五二 | 宝ふくべ | 岩手県 | ||
五三 | 宝下駄 | 岡山県 | ||
五四 | 宝の化物 | 大分県 | ||
五五 | 若返りの水 | 山梨県 | ||
五六 | あわて者 | 岩手県 | ||
五七 | 金を拾ったら | 山梨県 | ||
五八 | 三人の商人 | 山梨県 | ||
五九 | 二人の無精者 | 長野県 | ||
六〇 | おろかな親父 | 1 | 女房鼻くそになる | 高知県 |
2 | 女房の出口 | 岩手県 | ||
3 | 胸で小豆をにる | 岩手県 | ||
六一 | 雪女房 | 青森県 | ||
六二 | 尼裁判(松山鏡) | 新潟県 | ||
六三 | おろか村の人々 | 1 | 「ねぎ」を出せ | 長野県 |
2 | 鯛をつくる | 鳥取県 | ||
3 | 芋をころがす | 兵庫県 | ||
六四 | もぐらもちの嫁 | 新潟県 | ||
六五 | こんにゃく問答 | 長野県 | ||
六六 | 二反の白 | 新潟県 | ||
六七 | 仁王とどっこい | 青森県 | ||
六八 | 狸の巣 | 佐賀県 | ||
六九 | 藁のおくりもの | 山梨県 | ||
七〇 | はてなし話 | 熊本県 |
『一寸法師・さるかに合戦・浦島太郎』−日本の昔ばなし(III)−
編集:関敬吾/発行:岩波書店【岩波文庫 黄236-3】/
初版:1957年5月
◆巻末に「一寸法師・さるかに合戦・浦島太郎の分布図」付き
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『日本の昔ばなし(III)』岩波文庫 |
楽天ブックス | 『一寸法師』岩波文庫 |
ビーケーワン | 『一寸法師・さるかに合戦・浦島太郎』−日本の昔ばなし/岩波文庫 |
一 | 炭焼長者 | 鹿児島県 | ||
二 | だんぶり長者 | 岩手県 | ||
三 | 生れ子の運 | 兵庫県 | ||
四 | 一寸法師 | 埼玉県 | ||
五 | 五分太郎 | 鳥取県 | ||
六 | 雁とり爺 | 岩手県 | ||
七 | 笠地蔵 | 岩手県 | ||
八 | 大年の客 | 岩手県 | ||
九 | ものいう亀 | 鹿児島県 | ||
一〇 | たから手拭 | 青森県 | ||
一一 | 立市買い | 青森県 | ||
一二 | 貧乏神 | 香川県・岩手県 | ||
一三 | 取っく引っく | 大分県 | ||
一四 | 笛吹聟 | 青森県 | ||
一五 | 浦島太郎 | 香川県 | ||
一六 | 浦島 | 鹿児島県 | ||
一七 | こがねの斧 | 山梨県 | ||
一八 | 鼠の浄土 | 青森県 | ||
一九 | うぐいすの里 | 岩手県 | ||
二〇 | うばすて山 | 長野県・大分県 | ||
二一 | 鬼と三人の子ども | 山梨県 | ||
二二 | 米ぶき粟ぶき | 秋田県 | ||
二三 | 白鳥の姉 | 鹿児島県 | ||
二四 | 骸骨の歌 | 岩手県 | ||
二五 | 雉も鳴かずば | 熊本県 | ||
二六 | 蚕の始まり | 岩手県 | ||
二七 | 蛇の聟どの | 高知県 | ||
二八 | 鯉女房 | 新潟県 | ||
二九 | 猫のうた | 岩手県 | ||
三〇 | 狼の報恩 | 長野県 | ||
三一 | 天道さん金の鎖 | 徳島県 | ||
三二 | 水ぐも | 山梨県 | ||
三三 | 大工と鬼六 | 岩手県 | ||
三四 | 鬼を一口 | 栃木県 | ||
三五 | ずいとん坊 | 長野県 | ||
三六 | 馬の尻のぞき | 徳島県 | ||
三七 | 観音さま二つ | 島根県 | ||
三八 | かます狐 | 山梨県 | ||
三九 | 八反袋ぎつね | 新潟県 | ||
四〇 | 右目っこ | 岩手県 | ||
四一 | 古屋のもる | 熊本県 | ||
四二 | 猿の生ぎも | 鹿児島県 | ||
四三 | もぐらと蛙 | 鹿児島県 | ||
四四 | 豆とわらと炭 | 静岡県 | ||
四五 | たばこの起り | 鹿児島県 | ||
四六 | さるかに合戦 | 1 | さるとかに | 熊本県・長崎県 |
2 | さるとひきがえる | 新潟県 | ||
3 | さるときじ | 岩手県 | ||
4 | 南島のさるかに | 鹿児島県 | ||
四七 | 兎と狸とさると川うそ | 高知県 | ||
四八 | 兎と亀 | 1 | のみとしらみ | 長崎県 |
2 | 亀にまけた兎 | 新潟県 | ||
四九 | こうの鳥とえびとくじら | 大分県 | ||
五〇 | 慾のくまだか | 岩手県 | ||
五一 | むかでの医者迎え | 新潟県 | ||
五二 | つぶとところ | 岡山県 | ||
五三 | くつひきとかに | 高知県 | ||
五四 | 怪我の功名 | 兵庫県 | ||
五五 | 天にのぼった息子 | 岡山県 | ||
五六 | ほらくらべ | 熊本県・鹿児島県 | ||
五七 | だんまりくらべ | 和歌山県 | ||
五八 | ねずみ経 | 熊本県 | ||
五九 | 三尺わらじ | 新潟県 | ||
六〇 | じゅげむ | 福岡県 | ||
六一 | どっこいしょ | 千葉県 | ||
六二 | かきの病い | 長野県 | ||
六三 | とんびになる | 高知県 | ||
六四 | 狂歌ばなし | 1 | てんで話 | 新潟県 |
2 | しるしの松 | 岩手県 | ||
3 | はななしの歌 | 岩手県 | ||
4 | 住持の夜遊び | 島根県 | ||
5 | なしの歌 | 高知県 | ||
六五 | 屁ひり番人 | 岩手県 | ||
六六 | 屁ひり女房 | 岩手県 | ||
六七 | おろかな人々 | 1 | 枕 | 岩手県 |
2 | 焼がよい | 新潟県 | ||
3 | うぐいすの谷渡り | 山梨県 | ||
六八 | 彦市・吉よむばなし | 1 | 火事の知らせ | 大分県 |
2 | 病気見舞 | 大分県 | ||
3 | 鴨汁 | 大分県 | ||
4 | 仏法僧 | 高知県 | ||
5 | 鷹のひな | 高知県 | ||
6 | 春田打 | 高知県 | ||
7 | 臼と馬 | 高知県 | ||
8 | 関所越え | 鳥取県 | ||
9 | 臼杵のうなぎ | 大分県 | ||
10 | 河童釣り | 熊本県 | ||
11 | 隠れみの | 熊本県 | ||
12 | 石肥三年 | 熊本県 | ||
13 | 狐の嫁入り | 岩手県 | ||
14 | 牛の鼻ぐり | 大分県 | ||
15 | 水瓶 | 大分県 | ||
16 | 虎の油 | 高知県 | ||
17 | のみは薬 | 高知県 | ||
18 | かな椎 | 大分県 | ||
19 | 吉五郎の天昇り | 長崎県 | ||
20 | 星をおとす | 大分県 | ||
21 | 公役の弁当 | 大分県 | ||
22 | 飯泥棒 | 大分県 | ||
23 | 物おしみ | 大分県 | ||
24 | こぼれる | 長崎県 | ||
25 | 鴨取り | 大分県 | ||
26 | 声が高い | 大分県 | ||
六九 | はなし | 長崎県 |
♪(Ⅲ)の巻末に全巻の索引付き。
日本の典型的な昔話を紹介した本。各地で研究者が採集した資料から代表的な話を集めています。この本が出た時点でまだ資料が刊行されていなかった地域もありますので、わりと偏っています。ここに収録された話が正統という訳ではありませんし、一般に知られている話とは細部が異なる場合もあります。
私が持っている岩波文庫版は装丁がばらばらです。(Ⅰ)は1983年の第33刷でカバーなしで黄色い腰巻付き。(Ⅱ)は1994年の第46刷で表紙のタイトルがカラフル縦書きで、土人形の写真(モノクロ)を大きく使っています。(Ⅲ)は1989年の第36刷で普通の岩波文庫と同じように、上段にタイトルが帯と同じ黄色で横書き、中段に内容の概要と小さい絵
、下段に岩波文庫のマークが入っています。
[2006/09/24]
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