家紋018／隈立四つ目・角立四つ目（すみたてよつめ）の作図・描き方

〔家紋の描き方〜画像編集の基礎基本023〕

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隈立四つ目（すみたてよつめ）／家紋018

紋所の名。角立四つ目（すみたてよつめ）。
中央に小さい正方形の孔の空いた正方形を斜めにして、上下左右四つ並べた模様。
「釘抜き紋」より中央の穴が小さい。
「目」は目結（めゆい）の略。鹿の子絞りのこと。「回」のような目の形をいくつも散らし、または並べて染めたしぼり染の一種。
家紋の「目結紋」は四つ目が基本で、一つ目〜十六目など多数の変形がある。家紋帳では「よ」の項目に配される。
正方形を斜めにした形は「隈立（すみたて）」と形容し、正方形を横にした形は「平（ひら）」と形容する。
外側に丸環がついた「丸に隈立四つ目」もよく使われる。
隈立四つ目・角立四つ目（すみたてよつめ）（家紋）

ペイントでの「隈立四つ目」の描き方／フォトショップエレメンツ5での「隈立四つ目」の描き方

■■ペイントでの「隈立四つ目（すみたてよつめ）」の描き方

(1) キャンバスサイズ160×160ピクセルの画像ファイルを作り、前景色を水色にして〔楕円ツール〕でキャンバスいっぱいの正円を描く。縦と横の中央と対角線に基準線を引く。

(2) 正円に内接する斜め向きの正方形と、その正方形に内接する平行な正方形を描く。

(3) 平行な正方形と縦横の基準線の交点を通る斜め線を引く。

(4) 別のペイントを立ち上げキャンバスサイズ12×12ピクセルの画像ファイルに前景色を黒色で斜め向きの正方形を描く。（もとの正円のたてよこ8％の大きさ）

(5) (4)を160×160ピクセルの画像ファイルに４回コピー＆ペーストして、上下左右の小さい正方形の中心に重ねる。

(6) 〔直線ツール〕で上下左右の小さい正方形を清書する。

(7) 水色の下書き線を消し、外側を黒く塗りつぶす。

《完成画像》
隈立四つ目・角立四つ目（すみたてよつめ）（家紋）

■■フォトショップエレメンツ5での「隈立四つ目（すみたてよつめ）」の描き方

「ペイントでの「隈立四つ目」の描き方・作図」参照。

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