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家紋026/洲浜(すはま)の作図・描き方
〔家紋の描き方〜画像編集の基礎基本031〕
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洲浜(すはま)/家紋026
紋所の名。三つの丸が融合しかけた曲線に囲まれた形。 「洲浜・州浜」は、川から運ばれてきた土砂が積もった「洲」が大きくなり、海岸線に曲線的な出入りのある浜辺のこと。 平安時代から、水流や波によって湾曲する海岸線を模して脚付きの台を作り「洲浜台(すはまだい)」と名づけ、献上品や宝物や飾り物などめでたい物を載せた。 洲浜台を上から見た形から家紋の「洲浜」が定着する。 |
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ペイントでの「洲浜」の描き方/ フォトショップエレメンツ5での「洲浜」の描き方
※白黒反転・画像サイズの調整は「家紋001/石持(こくもち)」の描き方参照
■■ペイントでの「洲浜(すはま)」の描き方
(1) キャンバスサイズ160×160ピクセルの画像ファイルを作り、「三つ星」を参考に、三つの丸が三角形に並んだ形を描く。
http://www.natubunko.net/paint/kamon-p025.html
(2) 三つの円のそれぞれの中心を通る基準線を引く。
(3) 別のペイントを立ち上げキャンバスサイズ88×88ピクセルの画像ファイルに前景色を赤色で枠だけの正円を描いて、160×160ピクセルの画像ファイルに3回コピー&ペーストする。
(4) 必要な部分は赤で塗りつぶし、不要な部分は水色で塗りつぶす。
(5) 不要な下絵線を消し、必要な部分を黒で塗りつぶす。
《完成画像(白黒反転)》
■■フォトショップエレメンツ5での「洲浜(すはま)」の描き方
「ペイントでの「洲浜」の描き方・作図」参照。
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[2009/08/20]
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