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家紋028/五つ割り卍(いつつわりまんじ)の作図・描き方

〔家紋の描き方〜画像編集の基礎基本033〕

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五つ割り卍(いつつわりまんじ)/家紋028

紋所の名。直角に折れた鉤形(かぎがた)を同じ向きにして、中心から四方向に配し「卍」にかたどった模様のうち、線の太さがもとの正方形の五分の一のもの。
正確に書くと「五つ割り左卍(いつつわりひだりまんじ)」。

これを角を斜めに立てると「隅立て五つ割り卍(すみたていつつわりまんじ)」。

ナチス・ドイツが使ったハーケン・クロイツ(鉤十字)は家紋風に言うと「隅立て五つ割り右卍」

※「家紋027/万字・卍(まんじ)」参照。

五つ割り卍(いつつわりまんじ)(家紋)

ペイントでの「五つ割り卍」の描き方フォトショップエレメンツ5での「五つ割り卍」の描き方
※白黒反転・画像サイズの調整は「家紋001/石持(こくもち)」の描き方参照

■■ペイントでの「五つ割り卍(いつつわりまんじ)」の描き方

(1) キャンバスサイズ160×160ピクセルの画像ファイルを作り、前景色を水色にしてキャンバスいっぱいの正円を描く。斜めに対角線を引く。


(2) 前景色を緑色にして、外円と対角線の交点を結んで正方形を描く。


(3) 全体を範囲指定してそのままコピー&ペースト。範囲指定したまま〔変形〕−〔サイズ変更〕で縦横それぞれ60%(もとの円の5分の3)に縮小し、四角形を右下で揃える。


(4) 全体を範囲指定してそのままコピー&ペースト。範囲指定したまま〔変形〕−〔反転と回転〕で180度回転させる。


(5) 四角の内側の緑色の線を、四角いっぱいに書き足す。


(6) 全体を範囲指定してそのままコピー&ペースト。範囲指定したまま緑色の四角を右下にずらす。


(7) 前景色を黒色にして、緑色の補助線を使って、卍の輪郭線を描く。


(8) 下絵線を消して、卍の輪郭線を黒く塗りつぶす。

《完成画像(白黒反転)》
五つ割り卍(いつつわりまんじ)(家紋)

■■フォトショップエレメンツ5での「五つ割り卍(いつつわりまんじ)」の描き方

「ペイントでの「五つ割り卍」の描き方・作図」参照。

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[2009/09/03]
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