フィギュアスケートの安藤美姫選手の2011/2012シーズンのEX(エキシビション)使用曲。
「千の風になって(I Am A Thousand Winds)」の英語バージョン。
歌はヘイリー(Hayley Westenra)。
Hayley Westenra(ヘイリー・ウェステンラ)は1987年4月10日生まれのニュージーランド出身の女性歌手。
日本では「ヘイリー」の名前で活動する。
「千の風になって(I Am A Thousand Winds)」はアメリカ合衆国で話題になった詩『Do not stand at my grave and weep』の日本語訳で、原作は英語。
2001年に日本の小説家・シンガーソングライターの新井満(あらい・まん)さんが日本語訳した歌詞に自ら曲をつけた。日本では新井さんの曲が有名だが、他の人がつけた曲もある。
2006年に秋川雅史さんが紅白歌合戦で歌ったのをきっかけに一般に広く浸透する。
◇「千の風になって(英語バージョン)」収録アルバム。
純~21歳の出会い
ヘイリー(歌唱)
CD (2008/6/4)
ディスク枚数: 1
レーベル: UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
収録時間: 52 分
〈収録曲〉
1. アメイジング・グレイス (ヘイリー duet with 本田美奈子)
2. ハナミズキ
3. 雪の華
4. 白い色は恋人の色
5. 千の風になって
6. 花
7. 涙そうそう
8. 翼をください
9. 卒業写真
10. 時代
11. I believe
ヘイリーが歌う、英語歌詞による日本のポップスのカヴァー集。
1曲目の「アメイジング・グレイス」は本田美奈子さんが生前に残した歌声に、ヘイリーの歌声を合わせたもの。
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