地震後の生活必需品の品薄解消のため、メーカー各社が生産強化しています

生活必需品の生産強化=品薄解消へフル稼働-メーカー各社
時事ドットコム:2011/03/19-15:51
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)に伴う被災地や首都圏などでの生活必需品の不足に対応するため、メーカー各社が生産体制を強化しています。
〈食品関連〉
非常食(栄養食品)、レトルト食品、ミネラルウォーター、お茶
〈日用品〉
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、紙おむつ、生理用品、乾電池、携帯電話用充電器、カセットコンロ用のカセットボンベ


店の商品陳列棚が品薄になっているのを見ると不安になりますが、不必要に買い込めば被災地への生活必需品の供給が遅れます。
各メーカーの公式サイトで、各社の工場の被災状況が報告されています。東北地方の一部の工場が操業停止していますが、日本全国で完全に生産停止になってはいません。
まずは現状把握。自宅にある生活必需品の在庫を確認し、どのくらいの期間で在庫がなくなるか確認しましょう。
そして行動。ちょっと水を拭くときはティッシュペーパーの代わりに雑巾を使うなど、無駄遣いを減らしていきましょう。

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