「アイーダ(Aida)」はイタリアのジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi)が作曲したオペラ作品です。
「アイーダ」の音楽で有名なのが、第2幕第2場《テーベの凱旋門》に出てくる「凱旋行進曲(Triumphal March)」の旋律(メロディ)。サッカーの応援歌などにも使われます。
この旋律を演奏する楽器が「アイーダトランペット」。このオペラのために作られた、主管をまっすぐに伸ばした金管楽器。「エジプトトランペット」「ファンファーレトランペット」とも呼ばれます。
凱旋行進曲とは別に、「アイーダ」第2幕第2場に出てくる「大行進曲(Grand March)」という曲もあります。