『ロシアの文字の話―ことばをうつしとどめるもの』ユーラシア・ブックレット◇キリル文字の歴史


ロシアの文字の話―ことばをうつしとどめるもの (ユーラシア・ブックレット)
小林潔
出版社: 東洋書店 (ユーラシア・ブックレットNo.57)
発売日: 2004/02
定価:630円(本体600円)
A5判小冊子・64ページ/横書き


ロシア文字のすがた・かたちの変遷を、日本の一般読者向けに紹介する本。
現代のロシア語を表記するアルファベット、キリル文字の歴史。
スラブ語用のアルファベットとして考案されたグラゴール文字とキリル文字、キリル文字のさまざまな書体、印刷書体の変遷、旧ソ連内外でのロシア文字の利用、現代ロシア文字とコンピュータ・コードなどについて解説。
ロシア語を習い始めの人間でもわかりやすく面白い本です。
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