デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)のジャズナンバー「アンスクエア・ダンス(Unsquare Dance)」。
フィギュアスケートの小塚崇彦選手の2013/2014シーズンのSP(ショートプログラム)使用曲。
振付はシェイ=リーン・ボーンさん。
プログラムの冒頭は別のピアノ曲で、4回転ジャンプを跳んだ後から「アンスクエア・ダンス」が始まります。
デイヴ・ブルーベックはアメリカのジャズ・ピアニスト、作曲家。アルトサックスのポール・デズモンドらと組んだバンド「デイヴ・ブルーベック・カルテット(Dave Brubeck Quartet)」で数々のヒット曲を残しました。
カルテットの代表曲「Take Five(テイク・ファイブ)」はポール・デズモンドの作曲。小塚崇彦選手の2008/2009シーズンのSPに使われた曲です。
「アンスクエア・ダンス(Unsquare Dance)」はデイヴ・ブルーベックの作曲。
8分の7拍子という変わったリズムにピアノとウッドベースと手拍子(クラップハンズ)が印象的な曲。
オリジナル演奏はデイヴ・ブルーベック・カルテットの1961年のアルバム「Time Further Out」に収録。ピアノ演奏はデイヴ・ブルーベック。
Time Further Out
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「アンスクエア・ダンス」は2012年のアメリカ映画『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings Playbook)のサントラにも使われました。
アンスクエア・ダンス
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収録アルバム:「世界にひとつのプレイブック」オリジナル・サウンドトラック
カナダのナム・グエン選手の2013/2014シーズンのSPにも「アンスクエアダンス」が使われています。
こちらはスコットランド出身のピアニスト、パディ・ミルナー(Paddy Milner)演奏を使用。
Unsquare Dance
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収録アルバム:The Curious Case of Paddy Milner Re-Opened
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