真夏の熱中症予防には、初夏の時期からややきつい運動をして牛乳を飲むことが効果的

>電力不足が懸念されるこの夏、冷房に頼らずに熱中症を防ぐには、今の時期からややきつい運動をして、その直後に牛乳を飲むことが効果的だという熱中症の予防指針が、医師などで作る学会によってまとめられました。
“熱中症予防 この時期から運動と牛乳を” NHKニュース
5月13日 15時11分
医師やスポーツなどの専門家で作る「日本生気象学会」がまとめた、熱中症の予防指針。
日本生気象学会
節電下の熱中症予防のための緊急提言|日本生気象学会


1)真夏になる前に暑さに強い体を作ろう!
本格的な季節の到来前の5月~6月に、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる(少し汗をかくくらいの)運動を1日30分間、週3回、4週間程度実施すると暑さに強い体になります。さらに、その運動直後にたんぱく質と糖質を多く含んだ食品(牛乳など)を摂取するとより高い効果が得られます。
2)こまめに水分補給、塩分(ナトリウム)も忘れずに!
3)衣服の工夫で暑さを防ごう!
4)冷却グッズを上手に使い、より快適に!
5)住まいの工夫で暑さに対応しよう!
6)外出時の注意で体感温度を下げよう!



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