パソコンを使っているうちに突然勝手にシャットダウン(強制終了)するようになりました。
以前からたまに突然再起動することがありましたが、今回はいきなり電源が落ちたままになります。
パソコン本体は2年前に組み上げた自作パソコン(デスクトップパソコン)。
OSはウインドウズ(Windows Vista)。
結論から言うと、CPUクーラーの固定が不安定になっていて、CPUが熱暴走していました。
シャットダウンした後、セーフモードでは起動したのでハードディスクが壊れたわけではなさそう。
パソコンを何回も立ち上げなおしては、パソコンの構成をシンプルにして原因を探る。
・使わない周辺機器をはずす。
・スタートアップやレジストリをいじって使わないソフトを削る。
・〔コントロールパネル〕-〔システムとメンテナンス〕-〔バックアップと復元センター〕-〔システムの復元と使ってWindowsを修復〕で以前の状態に戻す。
・内部のほこりを掃除する。
・メモリ不足かと思ったが、Windows Vistaの「Windows Ready Boost」という機能を使い、USBメモリをキャッシュメモリとして設定しても落ちる。
平行して、携帯電話で情報を検索したら、パソコン内部にほこりがたまったり、CPUクーラーの異常でCPUが熱暴走している可能性も考えられました。
パソコン本体をあけてCPUクーラーをさわってみたら、ぐらついていました。しっかり固定しようとしたら、マザーボードに固定する金具(プラスチックの部品)が折れてしまいました。
縦置きにしていたパソコン本体を横置きにして、CPUクーラーを安定させてみました。
クーラーの音があやしいけど、シャットダウンせずに使えるようになりました。
結局、単純な機械的な問題でした。ウイルスとか回復不可能なトラブルじゃなくて良かった。
休みになったらCPUクーラーを買い換えます。高級品を狙わなければ3千円ぐらいで買えそうです。