自宅のパソコンがウィンドウズ10の更新の失敗を繰り返すので、休みの日に問題を解決しようとしたらファイルが壊れたようで、ハードディスクから起動できなくなりました。
インストールディスクがどうたら表示されるけど、ネットでアップグレードしたので手元にインストールディスクはありません。
スマホで調べると、Windows10のインストールディスクは マイクロソフトがネット上で提供しているツールで作成できるとのこと。
以前使っていたハードディスクドライブに取り換えてパソコンにつないだら、Windows7が起動してインターネットに接続できました。
パソコンがネットにつなげれば、インストールディスク用のツールが入手できます。
作業前に8GB以上のUSBフラッシュディスク(USBメモリ)を準備します。
家にあるUSBメモリが4GBまでだったので、家電量販店で買ってきました。16GBのUSBメモリ(USB2.0対応)がワゴンセールで税込734円。USB3.0対応の新しい商品は1500円ぐらいで売っていました。
急ぎなら今はコンビニでもUSBメモリを売っています。
「Windows10 インストールディスク」で検索すると、マイクロソフト公式サイトでWindows 10 をインストールするためのツールをダウンロードできるページが見つかります。
▽Windows 10 のダウンロード
(MicroSoft公式サイト)
▽Windows 10が不調!速攻でUSBメモリーから再インストールする全手順 | デジタル生活部
作業手順(画像つき)
「別の PC に Windows 10 をインストールするためにインストール メディア (USB フラッシュ ドライブ、DVD、または ISO ファイル) を作成する」を選んで、USBメモリにダウンロード。
元のHDDにつなげなおして、USBメモリからパソコンを起動してWindows10をインストール。
USBメモリからでは上書きインストール(修復インストール)ができません。クリーンインストールになります。、
元のハードディスクのデータはローカルディスクの「Windows.old」というバックアップフォルダに収納されています。
このバックアップフォルダは、1カ月後に自動で消去されるそうなので、早めに必要なデータは保存しておいてください。
アプリを再インストールする手間はあるけど、環境がすっきりしました。
昔に比べたら、OSアップデート時のアプリデータの引継ぎが楽になりました。
それでも結局、休日が2日ほどつぶれてしまいました。
☆インストール作業に使ったUSBメモリ
〈バッファロー〉RUF2-WB16GB-WH/C(容量:16GB、USB2.0対応)
▽BUFFALO USB2.0用USBメモリ(16GB) RUF2-WB16GB-WH/C
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